いちじく温泉について
源泉の紹介

多伎いちじく温泉は平成7年4月に旧多伎町時代にオープンし、昔から言われている「華蔵の湯」として親しまれてきました。
平成18年4月、新しい泉源を加えて、2つの湯が楽しめる「源泉掛け流し温泉」としてリニューアルしました。施設は2つの泉源を持つ温泉、地域の土産物を販売する売店、レストランからなります。地域の皆様はもちろんのこと、出雲市、大田市をはじめ、近隣だけでなく遠方からもこの良泉を求めてご来館頂いております。
熟成500年、一級品の泉質!

温泉の成分は、たどってきたおいたちや、岩石・土壌の成分などによって決まります。多伎いちじく温泉の分析結果を専門家に評価してもらったところ、500年前の室町時代以前に降った雨が地面に浸透し、地下マグマの火山活動で暖められてミネラルをたっぷり吸収し、「500年の熟成」を経て、ゆっくりと温泉に変化していったことが分かりました。その成分の量、バランスとも申し分なく、酒にたとえるならば、まさに特級酒!
多伎町の豊かな自然環境と気の遠くなるような時間から生まれたとびきりの名泉です。
いちじく温泉泉質 温泉にまつわるお話
当温泉は2つの泉源を持ち、従来の第一泉源は「硫酸塩泉」で、第二泉源は「食塩泉」に分かれます。
第一泉源 硫酸塩泉
陰イオンの硫酸イオンと、ナトリウム、カルシウムなどの各陽イオンが結びついて硫酸塩をつくる温泉のことで、この泉源はナトリウム-硫酸塩泉です。
第二泉源 食塩泉(塩化物泉)
陰イオンは塩素イオン、陽イオンはナトリウムイオンが主成分で、これが結合すると食塩を構成するものをいい、なめると塩っぱい味がします。湯に入ると、湯に溶けている食塩が皮膚について表皮を薄くおおい、汗の蒸発を防いですぐれた保温効果を長時間発揮します。
温度による温泉の分類
- 第一泉源 56.2℃
- 第二泉源 57.5℃
- 25℃未満 冷鉱泉
- 25℃〜34℃未満 低温泉
- 34℃〜42℃未満 温泉
- 42℃以上 高温泉
- *いちじく温泉「高温泉」
浸透圧による温泉の分類
温泉に溶けている成分の量(濃度)によって人体への浸透圧が違います。
- 低張泉 温泉水1kg中、8g未満
- 等張泉 温泉水1kg中、8g〜10g未満
- 高張泉 温泉水1kg中、10g以上
いちじく温泉 1号泉 10.84g/kg(高張泉)
いちじく温泉 2号泉 6.49g/kg(等張泉)
多伎いちじく温泉は、泉質が違う2つの源泉を有する「源泉かけ流しの温泉」です。
こんこんと湧き出る2種類のなめらかな湯で、身も心も癒して下さい。
循環式と掛け流しについて
| 循環式 | 一旦溜めたお湯を循環ろ過したお湯です。 浴槽にある湯を、ろ過器を通してもう一度浴槽に入れる方式で、何度も使用します。 一般家庭で言う追い炊きのようなもの。 |
|---|---|
| 掛け流し | 泉源から湧き出るお湯を流し入れいつも新鮮なお湯を楽しんでいただけます。 要するに使い捨て、垂れ流しのことです。 |
温泉って、なぜ体にいいんだろう?
温泉は、空気や水と同じように、地球からプレゼントされた自然の恵みです。温泉に入ると温熱や水圧・含有成分が自律神経の働きを正常にして、ストレスなどによって衰えている内臓の働きを活発にし、人間本来の治癒能力をたかめます。露天風呂はストレス解消にとても良く、室内よりも長く入いられます。
含有成分作用 ⇒ 温熱作用 ⇒ 浮力・水圧作用 ⇒ 気晴らし作用
入浴の心得
浴槽に入る前に、体を湯に慣らすため「かかり湯」をする。湯を足→下腹部→胸部へ2〜3杯掛けていき、最後に頭から5杯位かぶるとのぼせや脳貧血の予防になります。
温泉成分は入浴後も体内へ浸透していきます。この付着したミネラルを無駄にしないため、入浴後は洗い流さず軽く拭く程度が効果的です。しかし、皮膚が弱い方は真水で洗い流した方が無難です。
温泉水はミネラルが豊富で薬効が高い反面、人によっては湯あたりすることがあるため注意が必要です。長湯は注意が必要です。
宿泊予約
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